摩天楼の下で :Returns

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2005年 03月 13日

春と雪とピッツァ:PECO@渋谷区南平台

今日は朝から天気が良かった。
目黒青葉台のYellowHatでカーグッズを買い、あーやっぱりカーナビが欲しいなと思いながら、ゆっくりとランチでもしようと旧山手通りへと車を走らせた。
向ったのは、246と旧山手通りの交差点近くにあるPECO(ペコ)というピザハウス。以前、この近くで働いていたことがあるので平日ランチでたまに訪れていた店である。
着いた矢先に雪が舞ってきた。どうりで寒いわけやね。。

0.こじんまりとした店構え
テラス席もあるがさすがにまだ寒いので外で食事する人はいない。
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1.前菜として平目のカルパッチョをオーダー
一品料理も何種類かある。
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2.アンチョビと半熟玉子のピッツァ
なんといってもこの店ではピッツァがお薦めである。アンチョビの塩辛さは強めだがビールがどんどん進む。そう、休日の昼下がりにビールを一杯やる。うーん、幸せやね。オヤジ!?
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アツアツのトロトロ
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3.シーフードのピッツァ
イカ、ホタテ、エビ、アサリなど盛りだくさんの具がトッピングされている。海老好きな私である。
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アツアツのプリプリ
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-Today's Knowledge of miscellaneous matters-
ピザの名の由来で面白いのは、ピッツァ・マルゲリータ。1889年の6月、2代目のイタリア国王ウンベルト1世の王妃マルゲリータがナポリの離宮を訪れたときのこと。彼女はナポリ名物のピッツァが食べたくてたまらなかったので、ピッツァ職人では当時第一人者のエスポジトを離宮に呼んだ。それに感激したエスポジトは腕を振るってピッツァを練り上げ、上に赤いトマト、白いモッツァレラ、緑のバジリコの葉をのせ、pizza margheritaと命名した。赤、白、緑はいわずと知れたイタリア国旗の色。
初めて作られてから100年たった1989年6月、イタリアでは「un secolo di pizza」(ピッツァの一世紀)の大イベントが行われました。「100年続いたものは永遠に続く」とイタリアの諺でいわれるように、ピッツァはまさにイタリア国民に密着したものとなった。ちなみに、ピッツァは現在世界中に広まり、戦後日本にも渡来し、東京のレストラン「ニコラス」や「アントニオ」などで一部の粋人たちにが楽しんだ。

ニコラスピザは有名ですよね。
ロバート ホワイティング氏の『東京アンダーワールド』で詳しく紹介されてます。

-Infomation-
PECO(ペコ)
東京都渋谷区南平台17-13
TEL.???



[taka-mura@SURVEY]
Food:★★★★★
Decor:★★☆☆☆
Service:★★★☆☆
Cost: ¥2,000-¥3,000(with 1Drink)
Comment:
ピッツァのサイズはS,M,Lから選ぶことができる。チーズの種類、トッピングも選択可能。値段はSサイズで¥1,000~¥1,500。食べたことはありませんが、パスタもある。
客層は3歳~70歳と老若男女様々。たまに芸能人も見かける。
ロケーションは最寄り駅が神泉なので少し不便ですが、渋谷駅、代官山駅からも歩いていけるので散歩がてら訪れるのもこれからの季節気持ち良いだろう。代官山から旧山手通りを歩くのがお薦め。

by taka_mura325 | 2005-03-13 23:50 | +美味なるモノを求め


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