摩天楼の下で :Returns

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2005年 01月 05日

湯豆腐 竹むら@嵐山:湯豆腐を求め500km~本編 [帰省その弐]

2004/12/30 昼
京都に朝の9:30頃に到着した。目的地は言わずと知れた湯豆腐の名店、南禅寺順正。
しかし、本日は休業日だった。むちゃくちゃ残念であったが気を取り直してネットで他の店を探す。嵐山の創業1962年の老舗、『竹むら』にて湯豆腐を頂くことにした。

看板も店も年季があり老舗だという雰囲気が漂う
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メニューはコースになっており、松コースを注文
胡麻どうふ、湯どうふ、八付、ひろうす、野菜天ぷら、お吸い物・御飯・香の物の六品である。

一.胡麻どうふ~胡麻の風味が濃く旨い、ビールが進む
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二.湯豆腐~メインの森嘉の木綿豆腐である
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薬味の海苔がとても美味しかった。どこの海苔だろう。。
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一度に二個入れぐつぐつ沸騰するまで待つ
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三.八寸~豆腐の柚子蒸しと生麩
柚子の香りとソースが濃い目なので酒の肴には良いだろう
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四.ひろうす~これは旨い、体がどんどん温まる
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五.野菜天ぷら~塩で頂く
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六.お吸い物~具はもちろん湯葉である
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以上、ご飯、香の物もあるので結構な量であった。女性にはこのコースかもう一品すくない竹コースが丁度良いかもしれない。
残念ながら順正には行けなかったが満足であった。次回は順正を訪れよう。



嵯峨豆腐「森嘉」五代目 森井 源一
1948年、京都市生まれ。蜂ヶ岡中学校卒業の翌日から豆腐づくりに携わる。父進次(先代)の跡を継ぎ、現在、「森嘉」の五代目(嵯峨豆腐森嘉代表取締役)。2002年、京都府優秀技能者表彰(「現代の名工」)を受けた

書籍:豆腐道

by taka_mura325 | 2005-01-05 10:30 | +美味なるモノを求め


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